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歯科知識のいろいろ〜「予約」について

歯科治療のいろいろインプラント治療・歯科治療関連

歯医者さんはなぜ予約制なのか?皆さんはご存知ですか?

歯医者さんに治療にお越しになる方は、それぞれみなさん症状が違います。
虫歯が痛くなった人。
親知らずの抜歯の人。
ホワイトニングの人。
インプラント治療の人。
入れ歯の調整の人。
PMTC(マウスクリーニング)
などなど、、、、

治療の内容によって使う器具も違いますし、患者さんごとに治療のやり方(手順)も異なります。
しかもすべての歯科の治療器具は滅菌処理していますので、患者さんが来る前に治療内容に合った器具を用意しなければいけません。
患者さんごとにきちんと事前に準備をしなければならないので「予約制」なのです。
人から人への感染の防止にも気を使っている医院は準備作業も大変です。

約束(予約)をすっぽかすと心理的にどうなるか?

インプラント治療は他の項の解説でも述べている通り、れっきとした「手術」です。
当然手術には、事前に器具を準備したり治療手順の打ち合わせなどを行います。

これはインプラント治療の時だけに限りません。

ホワイトニングやクリーニングの際は歯科衛生士が担当します。
口腔内全体をクリーニングしようと思ったら、だいたい最低でも45分から60分の予約の枠を患者さんのご希望の時間に合わせて枠を押さえることとなります。

それをキャンセルしたら貴方の都合に合わせて取った時間なのにもかかわらず、歯科医院には空白の時間ができてしまいます。
もし忙しい貴方が大切な人に時間を取ってくれと言われて、わざわざ時間を空けておいたのに、その約束が直前でキャンセルされたらどう思いますか?決して良い気分では無いと思います。
どうしても!というような用事ならしょうがないと思いますが、大した理由でなければその方に対しての信用は薄れるのではないでしょうか?
貴方が約束を守らない方に対して信用があると言う方なら別です。

歯科医師の先生も貴方に対して信用(信頼)の気持ちが入らないかもしれません。

予約=信頼約束

なので、予約をキャンセルするのを何とも思わない方に良い治療を受けることは出来ないと思ってます。
たまに「俺は患者なんだから行くか行かないかは俺の自由だろ!」と言う方がいらっしゃいます。
ここで間違いがあります。

患者は客!と思っている方もいらっしゃるでしょうが、実際は「患者さんはあくまでも「患者」であって客ではありません。!」

歯科医院には悪い箇所を治療しに訪れる患者さんが集まるところです。

世の中は上手く出来ていて、日頃の行いが良い人は、良い事が起こるものです。

良い治療を受けるには、信頼関係がきちんと出来ていて、先生と患者さんの関係が良いバランスで保たれていることです。

 

先生と私たち患者との相互信頼必要ですね。

今までは、てっきり歯科医院は売り上げを確保するために予約なんだと思ってました。

毎回器具を滅菌してパックして患者さんごとに用意しなければいけないんです。
ちなみに予約のすっぽかしや変更は、「あー、予定入れたな〜」とか「本当に用事が出来てしまったんだな〜」とか長年やっていれば聞けば分かるので、治す気がちゃんとある大体の方は時間を守ってくれます。

これが良い医療を受けれるか受けれないかの違いの1つです。


意外と患者さんが気にしていない毎日の食生活や薬

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食べる物が年々変わって来ています。
薬にも同じことが言えます。

お医者さんから言われるがまま薬を出されて服用し続けている人も多いと思います。
うつ(鬱)の方などでも向精神薬や睡眠薬を「飲まないと不安」、「飲まないと寝れない」など依存している方がいらっしゃいます。

「本来病気というのは外傷、溺水、骨折、感染症、死産、産婦人科、栄養失調、老衰に分類される」

とあるお医者さんは言っています。

こうした薬や、精製された砂糖や化学調味料(グルタミン酸)などに染まっている患者さんが多いことです。
病院に行けば病名を宣告されて薬を処方される訳です。

ここで一言!
「病気になるのも治すのも自分」

自分で脱却できない自軸がしっかりしていない方に限って、「お医者さんの言われるがまま」になり病気を自分で治せなくなります。
体に良いことをやらないのに体が良くなるわけがありません。

2018年6月
当サイトのインプラント名医Dr.インタビューに掲載している港区高村歯科医院の高村剛先生の著書に詳しい内容が書いてあります。
赤ずきんちゃんお医者さんは気をつけて


赤ずきんちゃんお医者さんは気をつけて

出版社 ルネッサンス・アイ
発売 白順社
定価 本体 ¥1,300+税
医療法人社団 高村歯科医院 理事長 高村剛 著

「赤ずきんちゃん お医者さんは気をつけて」
が出版されました。

この本の出版にあたって当サイト編集長も協力参加させていただきました。


多くの患者さんのご相談を受けて、変わる方は変われる!
変われない方は歯科医師の説明やアドバイスに対しても、「でも」、「だって」と聞き分けがありません。
それでいて些細な事を調べることに時間を使い続け、一向に良くなる事への行動(アクション)を起こしません。
でもこのような患者さん(本人さん)は決まってこう言います。
ずっと悩んで悩んで私の気持ちが分からないんですよ!と自分が悲劇のヒロインみたいに。。。
先生には私の気持ちが分からないんですよ!っていう患者さんに限って治すことよりも、どこからか歯科を探すことも悩み相談になっていて、治療がスタートしない傾向にあるのです。
本当に治療が大事って分かっている人は、ここまでこんなに時間を使わないっていう事を。
これが正常の方との違いなのです。
(患者さんが怒ろうが、機嫌が悪くなろうが、その違いをきちんと患者さんに説明できる先生は、「良い先生」だと思いますよ。いつのまにかネットに書き込まれることなどを恐れて患者さんの顔色を伺う診療スタイルが増えて来ているような気がします。)
だから治るのも遅くなり、精神的にも病んでいきます。
生活の乱れは心の乱れ、心が乱れると食生活も乱れ、優先順位や本来の目的も見失います。
読んでみると、本来の自分を取り戻せるかもしれませんよ。

友人に治療してもらう訳じゃ無いのに友人を信用してしまう人

自分の軸がハッキリしていない人(自己アイデンティティが無い人)は、すぐに他人の話をそのまま信用してしまいます。
他人の話どころか、上辺など見た目だけで流される方も多いはず。

良く、「なんでその歯科医院にしたんですか?」と聞くと、
「友人がここの歯医者さん良いって言ってたから」と答える方が意外と多いのです。

まあ、通常の虫歯の治療などであれば良いのでしょうが、インプラント治療となると話は別です。
相談の患者さんは、上顎の歯がほとんどない方でした。
「友人さんは、何本も歯がない状態でインプラント治療を行った方なのですか?」
と聞くと、
「いえ、その友人はちゃんと自分の歯です」と言うではありませんか。
そう。
その友人さんと口腔内の状況が全く違うのです。
多くの患者さんは、「通ってすぐ痛みが無くなった」などを「良い歯医者」と言う傾向があります。
あと「本を出している先生だから良い先生」とかの場合に「良い歯医者」と言う傾向が多いでしょうか?
友人の紹介は知識もない場合がほとんどで、アテにならないと言うことだけハッキリ言っておきます。

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