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【歯科専用コンテンツ】インプラントの治療費はどのタイミングで受領?

このページは歯科医師の先生も患者さんもどちらの方もお読みいただけるコンテンツです。
トラブル相談を数多く受けている中、インプラント治療における患者さんの治療費のお支払いのタイミングはどのようにすれば良いのか?というテーマについて触れて見たいと思います。
治療費を英語で表すと「doctor’s fee」。
すなわち「医師への報酬」という言葉になります。
「成功報酬」ではなく、治療行為に対しての医師へ治療を依頼する報酬です。
これは医科などでのがん治療、投薬、手術でも同じことで、100%成功の確約するものではありません。
前置きとして、きちんとこの説明書きをしてから「インプラント治療についての費用」についてご説明したいと思います。


インプラントの治療費は前払い?後払い?

インプラント治療での費用トラブルは、ご相談の中でも上位を占める案件です。
その中でも多いのが、「まだ行なっていない治療の費用を返してくれ!」という内容です。
弁護士の先生などに話をお伺いすると、「社会通念上どうなのか?」というのが論点になるみたいで、どちらが正しいとか普通とかは決まっていないのが現状です。
ただ、患者さんがインプラント治療前に全てを先払いしていてインプラント治療を行う前の一般治療で関係が破綻。まだインプラント治療は行なっていないのでお金を返金してくれ!などのご相談もありました。
そのほとんどが口約束で、言った言わないの話になることが多かったです。
全額前払いも書面が無いと詳細や内容が分からないのでしっかり作成することをおすすめします。
話をまとめると、原則的に先払いですね。
きちんと「書面」があり、事前にきちんと歯科医師から治療内容と費用の説明があることが前提で、治療(手術)前日までに治療費の半金、もしくは2ピースの場合は事前手術、1次手術までの分を先払い。
被せ物は歯科医院は歯科技工所に外注することが多いので印象(型取り)を行う日(時)に患者さんは窓口でお支払いする。もしくは前日までにお振込する。
というのが望ましいのでは無いでしょうか?
ベストなのはその都度歯科医師が大まかな説明を行い、「詳細は窓口でご説明があるので!」と助手から説明をさせるというのが良いのでは無いでしょうか?
前日までに「幾ら掛かる」というのを2重に伝えとけば安心かもしれませんね。
【ポイント】
インプラント治療の費用だけでなく、すべての自費治療に関してですが、患者さんからの入金が無いのに治療を行うことはしてはいけないと思います。
報酬をもらってはじめて治療を行うことができるのですから。
書面をまだ作成していない歯科医院、仕組みが出来上がっていない歯科医院は参考にして見てください。


受け取った治療費を返金?する?しない?

お金(治療費)を既に支払った患者さんが返金を求めてきました。
さて、先生ならどのように対応しますか?

まず、「ネックになっている部分は何ですか?」と患者さんに話しかけてみて下さい。
「何か問題がありましたか?」
「金銭面ですか?」
「何か不安なことがあるのですか?」
と話を振ってあげるのが良いでしょう。

それについてしっかりと話をしてあげれば良いと思います。
これは問題事での解決方法としてとても有効な方法です。

これをしっかりと見極めなければいけません。

ネックとは 「物事の障害となっている事柄」 
参照サイト = 意味まとめ

途中で治療を止めたい!という患者さんは、
「不信感」か「優柔不断」のどちらかがほとんどで、その次に「金銭面」です。
明らかに「不信感」の場合は先生の普段の診療において問題があったか、説明が甘かったのでしょう。
このような患者さんが2人、3人と同じような理由が原因で増えていけば、このネット社会では医院の評判など明らかに首が締まります。
次に「優柔不断」。
「だって、怖いんだもの」みたいな勝手な理由をいう患者さんは、最初はしっかり向き合わないと、他で何を言われるか分かりません。
いずれ問題を起こす可能性のある患者さんかもしれないので、そうなった時が見極めのポイントです。
状況によっては「返金するから他所で治療をやってもらえる所に行って下さい」と言ったほうがいい場合もあります。
「金銭面」では「入れ歯は嫌だからインプラント」という方にはもっと注意が必要かもしれません。
基本的に、「金持ち喧嘩せず」とは良く言ったもので、治療なのに費用を安く済まそうとか、細かい事を言ってくるのに口腔内の管理ができていないタイプの患者さんが最も多いのが「金銭面」がネックの患者さんです。
このような患者さんには術後のメンテナンスで口腔管理(自費クリーニング)の定期通院が必要な事や、万が一のやり直し治療の事など最初にきちんと説明しておかなければいけません。
被せ物がちょっと欠けた場合でもマケてくれ!と言ってくるタイプの患者さんです。
定期クリーニングなど、お金がかかることに関して、「そんな説明は聞いてなかった」とか言われかねません。
そのような場合は、長持ちも考えて被せ物も「ジルコニア」にしてもらうほうが賢明かもしれません。

結論は、まだ行われていない治療に対しての返金については弁護士の先生などによっても大きく意見が分かれますし、上記の3つの理由のどれかによっても異なるところだと思います。

議論されるポイントは、
「社会通念上どうなのか?」
というところが論点になると思います。

よって、返金するしないは「状況に応じて」というのが一番ベストだと思います。

ただ、一方的に突き放す行為(言葉も含めて)や分かりやすい嘘は言わないほうが身のためです。
「インプラントの材料などこれは貴方の為に揃えた物だから交換が利かない。だから治療を行わなくても費用は掛かりますよ!」
と、特注製品ならまだしも、交換できないとかは調べれば分かってしまうことなので気をつけたほうが良いでしょう。

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