インプラント治療が歯科治療の全ての上に立つわけではない

インプラント治療は歯科治療の全ての上に立つわけではない

インプラント治療は、確かに欠損歯を補うにには理にかなった治療方法なのですが、あくまでもそれは色々ある歯科治療の中の１つであり、全ての歯科治療の上にインプラント治療が成り立っているわけではありません。

歯科医師の先生も患者を選ぶ権利があります。
良い治療を提供する意識が高い先生であれば当然の事です。

なかなか言うことを聞かない患者や、何度も何度も同じ事ばかり聞く人に対しては、先生もそりゃ嫌気がさしたり言い方もきつくなる時もありますでしょう。

１から１０までいろいろある中の、ほんの１部分しか見ない患者だと、その１をものすごくクローズアップしておおごとにしてしまいます。

相談でも、「えっ？そんな所気にするの？」っていうような相談もたくさんあります。
なんら問題なく普通に治療が上手くいっている方って絶対にそんな所気にしないんですけどねー・・・・

患者さんが「その考え方が間違っている」、「上手くいっている方と比べておかしい」という事を受け入れられない事や、他の方が言わないような細かな所が気になってしまう事自体が問題なのです。