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【知恵袋】交通事故にあった場合の対処

交通事故交通事故

インプラント名医検索システムの編集長が11月25日に交通事故に遭いました。

交差点内の事故ですが、優先道路の当編集長は原動機付きバイク。
加害者は停止線を無視し一時不停止状態での交差点侵入によって編集長のバイクに衝突。

交通事故の翌日に整形外科に通い診断を受けました。

その後保険会社から不当な圧力により、事故翌日の通院もタクシーの利用が最初の対応した保険会社の人間に認められず、引き継いだ担当者からは後日に理由は正当ですねと言われたものの、バイクの下敷きになって歩行が困難になったにも関わらず、痛みが自分でないから知ったことじゃないと言わんばかりの対応です。

編集長の周りには歯科医院の関係者や医療関係の先生が多いのですが、不運にも事故で歯を失ってしまった方の損害保険や労災で、「この保険会社は!」と声を揃えて言うくらいの保険会社が今回の加害者側の保険会社です。

皆さんも、交通事故はそう頻繁に遭遇するものではないと思いますが、もし事故にあった場合にどのような対処をするのが望ましいかご存知でしょうか?

このページにも簡単に解説いたしますが、詳しくは下記のページを参照してください。


過失割合

事故が起きた状況によって過失割合(どちらがどれくらい悪いのか?)と言うのを算定します。

今回編集長の場合は、過失割合についても奇跡的に95:5になったのにも関わらず(本来ならばかなり難しいらしい)、弁護士を出してきて一度決まった過失割合を後から捻じ曲げようというような文章を送りつけてきました。

後ろから追突された場合にはほとんどのケースは10:0(じゅーぜろ)になるとおもいます。


病院の通い方(当日)

交通事故後、ほとんどの場合は事故現場にて110番して交通事故が発生した旨を通報します。その後、119番で救急車を呼び病院に行くのが通常です。

怪我の程度に関係なく、面倒でもその場で当日に救急車で必ず病院に行ってください。

病院の通い方(翌日以降)

むち打ち、打撲、擦過傷、骨折、捻挫など様々な症状が出ることがあります。
もちろん顔面への衝突の場合には、歯の欠損や破折なども起こりうるでしょう。
事故後に通う歯科医院や整形外科についての解説です。
ちなみに保険会社がインプラント治療をなぜ認めないのかと言う理由は簡単です。
自賠責保険は120万までの範囲での保証です。
この範囲で済まそうと言う考えだからです。120万を超えると保険会社の手出しになります。なのでその範囲で収めたいからと言う簡単な理由なのです。
例えばインプラントが40万ほど掛かる場合、通院費なども入れたら80〜100万はかかります。
被害者が加害者相手に物損などをした場合にはあっという間に120万を超えてしまいます。
そんな保険会社の一歩的な都合に泣き寝入る被害者がとても多いです。
精神的、肉体的にも後遺症など後を引かないように正当に治療を受けるべきです。
【歯科医院での治療】
歯が折れた、根元から割れてしまった場合にはインプラント治療が必要になる場合もありますが、歯科医院から聞いた多くのケースでインプラントを保険会社は認めてくれないという話を聞きました。
歯の現状復帰、原状回復が目的と保険会社は言うみたいです。言わば簡単な治療で元どおりになるでしょ1という考え方です。
ですが、保険治療の範囲での原状回復はもともとあった歯の機能や歯茎の見た目なども低下している場合が多いです。
簡単な治療で済ませられるよりも、回復であれば自費治療であろうときちんと歯を修復するのは被害者の正当な権利です。
本当に必要な場合はインプラント治療であっても認められるべきなのです。

【整形外科】
むち打ちなどの後遺症が出ないように痛い箇所を医師にきちんと伝えることがとても重要です。
この時、医師による診断書が必要になってきます。
この時に「ココとココとココがこのように痛い!」と全ての箇所を細かく伝えてください。
できれば痛みの感覚や度合いもしっかりと伝えましょう。
ボヤッと伝えると診断書に影響します。
この診断書で「部位数」が何箇所か?というのがハッキリするからです。

【整骨院】

むち打ちなどの後遺症にならないために整骨院、接骨院での治療をお勧めします。
整骨院は手技に特化しているため事故後の治療みは向いています。
保険会社の担当者が「接骨院での治療費は認めません!」と一方的に言ってくる場合がありますが、交通事故による症状で接骨院での治療は法律できちんと認められていますのでご安心ください。
タクシーとの事故で、タクシー会社の保険担当者がかなり強硬で「接骨院での通院費のお支払いはしません!」と言ってくる場合がありますが、この場合にはそんぽADRセンターという機関がありますのでそこに相談してみると良いでしょう。
このような圧力に屈しないために整骨院、接骨院も交通事故専門の弁護士相談を行なっているところもありますので、まず、病院にかかる前に接骨院、整骨院に足を運んで評判の良い整形外科を紹介してもらうのが良いでしょう。
病院に行って診断書をもらい、その後に整骨院に通院する形になります。

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