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インプラント用語集『あ』

歯科インプラント用語集インプラント名医検索システム

アタッチメント義歯

主に、欠損部の近くの残存歯に冠(クラウン)や陶材冠(メタルボンドなど)をかぶせ、そこに義歯を連結させる装置。安定性が良く、バネを使用しないので審美性に優れていて違和感も少ない。


アンレー

残りの歯の部分に継ぎ足し歯の形になるように補修する製作物のことで、材料は硬質プラスチック(cr)レジン・ハイブリッドレジン・ポーセレン・金属等がある。咬頭頂を越えて修復する場合はインレーでない。

同意語:オンレー  類似:インレー


圧排糸(あっぱいし)

歯肉の線(ライン)を精密に印象するために使用するもの。歯と歯肉の隙間に入れて使う。


アマルガム

歯科用水銀アマルガム。虫歯治療で歯に充填される銀色の歯科治療材料のことを言います。アマルガムは健康保険適用材料として使用されてきましたが、最近は身体に悪いとされておりあまり使用されません。最近はパラジウム合金(レアメタル)が使われてますが、金属の価格が高騰している。

同意語:歯科用水銀アマルガム


アパタイト

国産のインプラントの表面にも使用されるアパタイト。「芸能人は歯が命」のCMでも単語の認知は高い。ハイドロキシアパタイトはHAとも言われるリン酸塩鉱物の一種。言葉としては、HAコーティングインプラントのAですね。エナメル質のほとんどの97%を占める物質。

同意語:ハイドロキシアパタイト(HA)、ヒドロキシアパタイト


アストラテックインプラント

スウェーデンで開発された2ピースタイプのインプラントフィクスチャー(インプラント体)。
接合部のネジ部分が緩みにくいと定評がある。アストラテックインプラント


アバットメント

2ピースインプラントの上の部分。支台部。最近では歯科医院オリジナルのアバットメントを使用し、中には強度的に弱い物や、鋳造で費用を安く抑えるところもある。非メタルのアバットメントなどを目的とした意図は良いのだが、歯科医師の間では賛否両論ある。メーカー純正じゃないものは、金属の信用性もあるのでこれには注意が必要。

 

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