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インプラント用語集『い』

歯科インプラント用語集インプラント名医検索システム

イニシャルプレパレーション

初期治療のこと。病気の原因を排除して、症状をある程度まで改善し、その後の治療効果を高めるための手順のこと。歯周病に対して行う基本的な治療でもある治療の第一段階。


インフォームドコンセント

説明と同意のこと。患者が自分の病気と医療行為について、知りたいことを“知る権利”があり、治療方法を自分で決めることができる“決定する権利”を持つことをいう。個人主義の意識が高いアメリカで生まれ、80年代半ばから日本でも必要性が認識されてきていて、様々な内科、外科、整形外科、眼科をはじめ、整骨院(接骨院)などでも使われる言葉になった。医療業界やホームページ等にも良く表記も見かけるが、知る権利を公表しない、嫌な顔をする歯科医師も稀にいるので注意が必要。インフォームドコンセントを無視して治療を行うと、トラブルに発展する可能性も高い。

同意語:informed-consent


インレー

奥歯の虫歯を削り取った部分を埋める詰め物のこと。保険適用なら金銀パラジウム合金。保険適用外なら白色のプラスチックや陶材などもある。


イリゲーター

歯周ポケット内の洗浄をする道具のこと。


イリゲーション

歯周ポケット内の洗浄、注水洗浄の事。イリゲーションチューブ、イリゲーションホースなど、インプラントモーターの注水ホースにもそのような名前がついている。


印象材

口腔内を再現した石こう模型を得るための陰型をとる材料のこと。
印象材の種類として、アルジネート印象材、シリコーンラバー印象材、寒天印象材など数多くあるが、口腔内で使用するものであるために、有害でないもの、取り扱いが用意である事が必要となる。印象トレーというものを使用して型を取ります。


イオン導入

フッ素塗布の方法で、電解質溶液に直流を流し、電離したイオンが電荷と反対の電極に向かって移動することを応用した方法。主に知覚過敏、歯周病疾患、根管治療、フッ素塗布予防などの療法。


一次手術

インプラントのフィクスチャー埋入手術のこと。2回法(2ピースタイプ)でのインプラント手術の1回目の手術の「フィクスチャー埋入」のことを指す。上の部分(被せ物の支台部)のことを「アバットメント」と言う。


一回法

主に1ピースタイプのインプラント手術で言われることの多い1回法。インプラントフィクスチャー部は骨に埋まるが、インプラントの頭の部分(アバットメント部分)が埋入した時からとび出した形状になる。その後、骨とインプラントが定着したらその上に型を取り、被せ物を作成する。1ピースインプラントはフィクスチャーとアバットメントが一体構造なので、埋入手術は基本的に1回となる。埋入数ヶ月後に行う被せ物の型取りや装着は、歯肉を開いたりしないため手術の回数に含まない。


インテグレーテッド

「インテグレーション」の方が名前が通っているかも。骨とインプラントが結合、付くことを意味する。


インプラント

金属などを顎の骨に植え込んで歯そのものの変わりになる歯の「噛める」機能を回復する為に用いる人工歯根のこと。

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